フォトフェイシャル
キャンデラ社 ノーリス

- 通常のレーザー機械と比べて、より幅の広い波長の光を照射することができます。
- シミ・そばかすなどの色素だけでなく、くすみ、赤ら顔、小じわ、肌のハリ感アップなどにも対応できます。
- 肌への負担が少ないため、ダウンタイムや痛みを抑えます。
ノーリス施術の流れ
前日

- ご自宅で、電気シェーバーで照射部位のうぶ毛を剃っておいてください。
- カミソリや毛抜きは使用しないでください。
- 剃毛後はしっかり保湿しておきましょう。
- 剃毛できていない場合は、剃毛料金をいただきます。
- うぶ毛にもメラニン色素が多く含まれます。そのため照射光がうぶ毛に吸収されて治療効果が減少する可能性や、強い痛みが生じる可能性があります。
当日 施術前

- 日焼け止めや化粧を落としてきてください。
来院後に落とす場合、クレンジングが必要な際はスタッフにお声かけ下さい。 - 同意書を忘れずにご持参ください。
当日 施術中

- 照射は顔全体で約20分程度、輪ゴムで弾かれたような感覚があります。
当日 施術後

- 5分程度クーリングします。また、希望によりオールトリートメントマスクもご利用いただけます(有料です)。
- オールトリートメントマスクは、エクトイン、ナイアシンアミド、プロテオグリカンなどの成分を含んだバイオセルロースマスクで、整肌・ハリ肌に導きます。
- ダウンタイムがないため、メイクをして帰宅できます。
ルミナス社 M22

- 現在、当院では、ニキビやニキビ跡に対しては、ニキビ専用フィルターを付けたルミナス社M22を照射しています。400~600nmと800~1200nmの二つの波長領域を照射することで、ニキビの炎症を抑え、ニキビによる赤みも早く軽減させます。

当院は、フォトフェイシャル協会加盟クリニックです。 フォトフェイシャル®はフォトフェイシャル協会加盟医療機関のみが行える医療行為です。
【フォトフェイシャル(IPLトリートメント)で起こり得る副作用について】
IPLトリートメントは、顔全体にIPLを照射することで、顔中の様々な光老化の症状を改善し、きめが整い、顔全体を明るくし、素肌の若返りを目指すトリートメントです。稀ではありますが何らかの副作用が見られた場合、その部位が完全に治癒するまで施術は中止します。施術中若しくは後に起こりうる可能性のある最も一般的な副作用は次のとおりです。
- パルス照射時、ゴムではじかれるような痛みや、ひりひりした痛みなどの不快感を覚えることがあります。
- かさぶた、若しくは水ぶくれ等ができ、治るまで5日から10日程度かかる場合があります。
- 施術部位に痒みや毛包周囲に赤みが出現することがあります。その部位を十分に冷やすことで軽減できる場合もありますが、症状が持続する場合もあります。
- 熱傷によって痂疲や水疱ができる可能性があり、治るまで5日から10日程度かかることがあります。
- 治療部位に色素沈着及び色素脱失がおこることがあります。通常3ヶ月から6ヶ月で薄くなりますが、稀に色素変化が残ることもあります。
- 肥厚性瘢痕のような瘢痕が起こる可能性も僅かにあります。稀ですが、ケロイド瘢痕となることもあります。瘢痕が起こる可能性を少なくするには、治療後の指示全てに注意深く従うことが大切です。
- 治療直後、特に鼻と頬の皮膚が一時的に腫れることがあります。通常の腫れは数時間でひき、長くても7日程でひきます。
- 治療部位もしくはその周辺の皮膚が弱くなることがあります。表皮剥離の可能性があるので治療部位を強くこすらないようにしてください。
- 青紫色の挫傷(紫斑)が5日から15日程治療部位に現れることがあります。薄くなるに従って、さびのような茶色い変色がみられることもありますが、これも1ヶ月から3ヶ月で薄くなります。