肝斑の治療 2022.06.17 肝斑の治療顔のシミ治療は、レーザーから飲み薬まで、さまざまな方法があります。ベストな治療法を選ぶには、シミのタイプを区別することが大切です。肝斑の診断には、・頬に左右対称にでる・縁のはっきりしない茶色いモヤモヤという肝斑の特徴を知っておくと役立ちます。肝斑に適した治療は、1)トラネキサム酸とビタミンCの内服・L-システイン(ハイチオール)もいっしょに飲むこともあります。2)美白外用剤・トラネキサム酸のクリーム(当院ではTAホワイトクリームMD;ジェイメック社というレーザーの会社が開発したスキンケア・シリーズplusRESTOREの製品です。乾燥による小じわのケアもできます)・トレチノインとハイドロキノン肝斑だけでなく、他のシミにもよく使われる塗り薬です。シミの原因であるメラニンを減らして、色を薄くします。ハイドロキノンはメラノサイトに働きかけて、メラニンの生成を減らします。トレチノインはメラニンの排出を早めます。肝斑にレーザーをあてると、余計に濃くなることが多いので、当院ではお勧めしていません。当院の治療は、飲み薬がメインで、早く薄くしたい希望があれば、外用もします。美容的な治療なので、飲み薬も、外用剤も保険適応ではありません。ちなみに当院での料金は、以下の通りです(令和5年9月現在)。ビタミンC:シナール配合錠 100錠 1,100円(税込)トラネキサム酸 100錠 2,200円(税込)ハイチオール錠 100錠 1,100円(税込)美白内服セット 上の3剤全て各100錠 3、850円(税込)トレチノイン(0.075%)5g 5,250円(税込)トレチノイン(0.1%)5g 6、380円(税込)ハイドロキノン6g 2、200円(税込)プラスリストアTAホワイトクリームMD 2、750円(税込) 2022.06.17 18:17 | 皮膚のお話 検索 最新内容 肌の老化と日光対策 当院のケミカルピーリング 手アセの治療 当院のドクターズコスメ 当院のファーストピアス 肝斑の治療 シミ治療:フォトフェイシャル 男性の薄毛と女性の薄毛 眼瞼下垂:まぶたが重い ワキ汗の治療 ピアスが埋まった ニキビの治療 粉瘤が腫れた 「ホクロ」を取りたい 当院のレーザー治療 カテゴリー 未分類 (0) 皮膚のお話 (20) つぶやき (0) 業務連絡 (0) RSSフィード RSS 2.0 管理 管理画面